予告GEFCOで発表

 今度の日曜日、現代フランス研究会GEFCOで発表する予定です。
 ライシテの歴史を市民宗教という概念とつき合わせるというのが発表趣旨ですが、私は現代史に強くないので、ちょっとこれから補強しておかなければなりません。サルコジの結婚の話などはどうでもいいですが、年末からのライシテ・宗教がらみの動きは押さえておこうと思います。
 現段階では、メンバーで知っている人がほとんどおらず緊張していますが、新しい出会いにも満ちているかと思うと楽しみです。

 第22回GEFCO定例会
 日時2008年2月10日(日)13:30より
 場所:日仏会館601会議室
 末次圭介(東大大学院)
 「アルザス自治主義とエピュラシオン(対独協力者追放)」
 伊達聖伸(学振特別研究員)
 「フランスのライシテの歴史と市民宗教」
 杉本竜也(日大大学院)
 「トクヴィルにおける自由と〈アリストクラシー〉概念の意義」