ボーヌ

kiyonobumie2008-05-21

 シャルル・ド・ゴール空港からブログの更新です。接続は30分6ユーロ。待ち時間ができたので、まあ喫茶店に入ってちょっと高めのコーヒーを飲んだつもりで。ビジネスマンらしい人たちに囲まれながら、日記を書くなどまあのんきなものですが、それにしてもこういうことをしようと思えばできる世の中になったのだと思えば、便利になったものです。19世紀の研究なんかやっていると、歴史は100年くらいの単位でとらえないとあんまり変化が見えてこないなんて言ったりもしたくなりますが、インターネットに関してはここ5年位で(もっと短い?)ずいぶん変わった気がします。
 さて、自分でも驚くべきほどの従順さで猫屋さんのアドバイスにしたがい、昨日ボーヌとディジョンに出かけてきました。最初は、ホスピス・ド・ボーヌの入り口が工事中だったので、しまったと思いましたが、中に入ったら大丈夫でした。

 「最後の審判」なんかを見ると、フランドル文化と本当に共通するものを感じますが、中庭からよく見えるこの屋根の模様の感じは、ブルゴーニュですね。訪れた人が素朴に感じるであろうように、ニコラ・ロランという人に興味を持ちました。
 それから Marché aux vins で試飲。普通は白より赤の方が好きなのですが、白でマルサネという値段が手ごろでとてもおいしく感じたのがありましたので、お土産に買いました。
 あぁ、そろそろ接続が切れるかな・・・。乱筆乱文ですが、アップします。