ジャン・ボベロ「フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史」

 ついに出ました。ジャン・ボベロ著、三浦信孝・伊達聖伸共訳、「フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史」。もうアマゾンでも買うことができるようです。
 

フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史 (文庫クセジュ)

フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史 (文庫クセジュ)

 私にとっては、市販される本のなかで、はじめて背表紙と表紙に名前が出るものです。素直に嬉しいです。しかも並ぶ名前がボベロ先生と三浦先生というビッグ・ネームですから、なんとも心強いというか、箔がついたような錯覚に陥りそうというか、誇らしい気持ちになります。
 常日頃から非常にお世話になっている方々、ごくごく最近お世話になった方々には献本していますが、献本数自体は多くありません。線引きがとても難しいことを実感しています。ご購入いただけるとたいへんありがたいです。完全に宣伝モードのエントリーでした。