シンポジウム「日本の近代化」再論
今週末、日仏会館で非常に興味深いシンポジウムがある。
「「日本の近代化」再論:「近代主義」の何を継承するか?」というものだ。個人的には、このところ、フランス語で日本の近現代の宗教史(ライシテの歴史)をざっくりと巨視的にとらえるということを考えていて、大いに参考になりそうだ。土・日と参加したいけれども、土曜日だけになるかなあ。
その準備でもあるのだが、パネリストのひとり松本健一の『北一輝論』を読む。修論で日本のことをやっていた時分に何かの拍子で買ったのだが、まったく読んでいなかったものだ。
- 作者: 松本健一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/02/09
- メディア: 文庫
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