中外日報に

 先週末の宗教法学会、無事に発表を終えることができました。「法」という言葉が入ると、なんか敷居が高いと感じてしまうところのある私ですが、割と面白く聞いていただけたようで、ほっとしています。いくつかお褒めの言葉も頂戴できて、恐縮しました。新しいご縁もできそうで、今後もできるかぎり参加していきたいと思います。
 後日、中外日報の方からお電話があり、当日会場にいたのだが、発表内容を記事にしたい、と言われました。登壇者全員について同じくらいの分量で扱うような小さな記事だろうと思っていたのですが、特に目立つ(スカーフ問題にからんだ発表だっただけに「オスタンシーブル」?)取り上げ方をしていただきました(中外日報11月12日の記事)。お送りいただいた紙面でも、一面トップという扱いになっており、びっくりしました。
 個人的には、家庭の事情(!)ですでに新聞デビュー(?)していますが、研究者としてはたぶんはじめて。ジャーナリストにも興味を持ってもらえる研究テーマなのだなと思うと、身が引き締まります。今後も精進を重ねていきたいです。