どうぶつえん

kiyonobumie2010-01-11

(妻の(ふ)、長女・次女は、パパがケベックにいる間東京の実家に戻っております。)

1月11日、くもり。まあちゃんかりんたんと、うちの両親、仲良しのMちゃんHちんと、大人子ども総勢7人で、上野まで。お目当ては動物園。
まあちゃんは実は動物園と縁が深い。1才までいたリールのおうちは、シタデル(城塞公園?)の動物園まで徒歩20分。入場無料になる日曜日にはしょっちゅうお散歩に行っていたし、仙台には八木山動物園があって、かりんが生まれる前に2回ほど遊びに行った。葛飾の実家からは上野にアクセスが良くて、かれこれもう3回目になる。かりんにとっては生まれて初めての動物園。
まあちゃんは好みのはっきりしている子なので、見たい動物は大体決まってくる。今回のお目当てはペンギンとキリン。サル、鳥、猛獣には、あまり興味がないらしい。(おうちのレゴ動物園で遊んでいる時だって、キリンとゾウとイルカと雌ライオンを大事にして、サルとかパンダとかはぽいぽい投げ飛ばしてしまう。)
寒かったし、ご飯を食べた後の少し眠くなる時間だったのもあって、ゾウを見た後はさっさとモノレールに乗って、ペンギンとキリンの待つ西園に向かう。
ペンギンさん達は並んでふんぞり返っている。ほらー、こっちにもいる!と裏側に回ったら、人目を避けておおいばり。ハッピーフィートの影響で、どうも動きがヒップホップ調に見えてしまうなあ。抱っこしてたかりんが「ぺんにん!」と叫んだ。泳ぎがめちゃくちゃ上手。
その次はフラミンゴ。ピンク色が綺麗なのでまあちゃんが釘付けになっている。それを見てかりんがまた「ぺんにん!」。八木山動物園のフラミンゴも綺麗で、2才のまあちゃんもずっと眺めていたっけ。
キリンさんは室内に入っていた。柄がきれいで、細身で目の大きいキリンさん。すてきー。Hちんとお決まりの「かりん、かりん、キリン!」とやっていたらまあちゃんもかりんも喜んでいた。かりんはお隣りのオカピを見ながらまた「きいん!」
帰りは不忍池とオレンジ色の夕陽を眺めながら。まあちゃんが案外鳥を見てるので、3才児の好みを親が決め付けちゃいけないわと心ひそかに反省。次は猛獣も見に行きましょう。
まあちゃん、ペンギンさんいたねーとお話してたら、くまさんもいたねえ、と。これはかりんのこと。くまの耳付フードの、ぬいぐるみのような服を着ていたので、途中でふざけて「あっ、くまさんだ!」とやっていたので。冗談の通じる子です。
一休みしたかったのもあってそのままカラオケへ。まあちゃんが最近好きな「Butterfly」(紅白で木村カエラに一目惚れ)と「Destiny〜太陽の花」(島谷ひとみ)を歌わせたかったけど、マイクが入らずじまいでした。そのあとはコテンと寝てしまい、そのまま終わりまで爆睡。かりんはずーっとご機嫌に起きてて、ポップコーンもぱくぱく食べてました。うちの両親は健在。かないませんねえ。
ママは久しぶりに楽しく遊んだ一日でした。親も友達もほんとーにありがたい、ありがたい、です。
パパー、東京は仙台に比べるとやっぱりちっとも寒くないですー。(ふ)