フレッシュ・プリキュアは次週で最終回

 私は自分の属する世代の割には、オタク的要素は相当希薄だと思うのだが、そんな風に思われるかもしれないというエントリー。
 私がはまったというより、長女が見ているのだが、明るい「フレーシュ、フレーシュ」の歌声が「フレー、フレー」にも聞こえて、割と気に入っていたら(オープニングもエンディングもチア曲あたりで使えそうなのだ)、娘から「パパの好きなプリキュア」と言われている。次週で最終回のようなので、記録のためにいくつかリンクを張っておきたい。
 まず、オープニング。

 子どもの言語習得の観点から興味深い(?)のは、歌詞で「ハイブリッドに」というところ(1分12秒〜14秒のあたり)、うちの娘はまだこの言葉を知らないわけで、「三人組一緒に」という意味とかぶる、「はんにんぐーみいーっとに」という音で取っているところ。音と意味の観点から、近似値を合成しているのかな。
 次に、エンディング。

 次に、イースからキュア・パッションとして生まれ変わるせつなちゃんを島谷ひとみの曲と合成したもの。これがなかなかかっこいい。「DESTINY〜太陽の花」もあわせて。


 ちなみに、敵の出自を持ちながら、味方になるというモチーフは、プリキュアにかぎった話ではなくて、次の動画を見てもらうとわかるように、仮面ライダー(ブイスリー)の歌と合わせてもほとんどそのまま筋が通ってしまっている。せつなちゃんは、あんぱんまんでいうと、ロールパンナちゃんなのだなあ。神話学的・宗教学的なテーマのはずだが、私はこの方面にはあまり強くない。
 
 次は、RPGプリキュア
 
 よく作るなあ。よく作る時間あるなあ。・・・って、私もこういうのを見ている場合じゃないんだった。